https://blog.jxck.io に引っ越しました。
個人的には HTTP2 と ORTC/WebRTC と Service Worker 周りさわって、 JS と Go を書いてる一年だった。
intro このエントリは、 http2 advent calendar の 1 日目です。 http2study の分かってる人にとっては、「casper の JS 版を作ってる」だけで伝わるかもしれませんが、そうでない場合非常に話すべきことがたくさん有る気がするので、順を追って説明します。…
Let's Encrypt を支える、証明書発行自動化のプロトコル ACME の紹介。
次世代 Web カンファレンスを開催しました。 #nextwebconf
「ORTC って WebRTC がちょっと便利になるくらいなんでしょ?」くらいに思っている人が結構いるようだったので、現時点で予想される [ORTC のもつ可能性](https://twitter.com/Jxck_/status/639468037960134656) と、現状の WebRTC の問題点、そして WebRTC …
セキュキャン、サマソニ、 YAPC と充実した夏になった。
2015/10/18(日) に、「次世代 Web カンファレンス」を開催します。
Intro 今朝、ついにずっと策定作業が行われていた HTTP/1.1 の後継仕様である HTTP2 と、 関連仕様である HPACK が、 RFC として公開されました。 ついに HTTP2 RFC 7540 出た!! #http2study / “rfc7540.txt” http://t.co/CuaVul98l3— Jxck (@Jxck_) 2015,…
update 色々と twitter で議論が起こったのでまとめて貼っておきます。 HTTP2 時代のサーバサイドアーキテクチャフィードバックtogetter.com みなさんありがとうございました。 intro HTTP2 の RFC 化も目前ということで、そろそろ実際に HTTP2 を導入してい…
Update 2015/5/8: 指摘頂いたタイポや誤訳などを更新しました。 2015/5/8: 構成を一部修正しました。 Intro 4/30 mozaiila のセキュリティブログに下記のようなエントリが投稿されました。 Deprecating Non-Secure HTTP | Mozilla Security Blog エントリは…
Service Worker を使ってリソースの prefetch を実装してみたという話。
Intro 誕生と言うのが正しいか微妙だけど、多分誕生でいいと思います。 というのも、「Ajax」という名前の出典は以下の記事で、この記事が書かれたのが今日からちょうど 10 年前でした。 Ajax: A New Approach to Web Applications (当時から、 URL が一回変…
Intro 最近 Extensible Web の話がたまに出るようになりましたが、なんというかレイヤの高い概念(ポエム)的な話が多い気がしてます。 もう少し具体的な API とか、「それコード書く上で何が変わるの?」って話があまりないので、今日はそこにフォーカスして…
Intro 似た話は既出なのでご提案にはならないけど、PoC として一応ライブラリっぽくしてみた。 タイトルの通り XHR のリクエストに対して、任意のレスポンスを返すことによって、 再現の面倒なエラー処理などのテストを、 Local Proxy 無しで実現する方法の…
intro 恒例の振り返りです。 今年もこのブログを毎月更新するっていう目標は達成できました。 HTTP2 去年からはじめた HTTP2 まわりの活動はウェイトがかなり多かったですね。 HTTP2Study というコミュニティを小さく小さくやってきた感じです。 勉強会、ハ…
Intro この記事は HTTP2 アドベントカレンダー 24 日目 の記事です。 HTTP2Study HTTP2 Study は、2013年8月くらいから小さく小さく活動しているコミュニティです。 HTTP2 もまだ HTTP2.0 と呼ばれていた頃で、 Draft でいうと 04 くらいですね(今は 16)。 (…
Web based on Standards Web は誰のものでもありません。 だれかプロダクトオーナーがいてその人が意思決定するとか、そういうのとは真逆の成り立ちをしています。 標準的な仕様を決めて、その仕様に則って Web の世界は成り立っている。 政府が作るサイトも…
Intro この記事は Go Advent Calendar 2014 の 15 日目の記事です。 例えばネットワークのフレーム処理的なものを書いている場合、以下のようなコードがよくでてきます。 There are many codes like this, while writing a Network Frame Parser program. va…
Update [14/11/11]: Chromium での実装が M40 からあるそうなので、末尾に引用追記させていただきました。 [14/11/12]: この記事を書くにあたって、色々なかたにレビューや助言を頂いたのですが、謝辞などが一切抜けてました、本当にすいません。追記しまし…
Intro 今日は、フロントのプログラミングスタイルに、にまた一つ大きな変化をもたらすであろう Stream という API についてです。 この仕様は現時点でまだ策定中であるため、 API は変更される恐れがある点にご注意ください。 Stream API 以前 「Node.js の …
11/3 に HTTP2 のカンファレンスを開催します。 #http2conf
ものすごく遅レスですが、LLDiver で @esehara さんの LT であった話。 forやめろ、あるいは「繰り返し」という呪縛から逃れるために 簡単に言うと、 1~10 までを出力する方法を複数考えるというもの。 for, while, 再帰, goto etc.. と出て、途中で終わっち…
update 2015/4/20: 技術評論社さんのおかげで、 無料で公開されることになりました! intro タイトルのとおり、 Web+DB Press の vol.82 に 「はじめての Go」 というタイトルで特集記事を書かせていただきました。 Web+DB press vol.82 届いた。特集で「は…
Go を始めた頃、謎に思っていたスライスの挙動についての話。
先週リリースされた Go 1.3 で追加された sync.Pool について調べました。
Intro 執筆段階から、 Web で無料閲覧できた High Performance Browser Networking が、紙の本として出版され、その翻訳本が完成したということで、献本を頂きました。 原著には本当にお世話になったし、 HTML5Experts.jp で書いた Make the Web Faster の連…
Go のスライスの内部実装と、それを踏まえた効率のよいメモリ確保や取り回しについて解説します。
注意 内容については一切保証しません。 ここでは、主に W3C ML での議論や各種仕様などに基づいて書いています。 ここに書かれていることが正しいかどうかは、自身で判断して下さい。 事実としておかしいところなどは、コメントでどんどん指摘して下さい。…
Intro 東京であったとある勉強会で、 @shokiri さんに「京都に来てください」と言われたので、「高倉二条連れてってくれるならいいです」 と二つ返事で引き受けたので、タイトルの通り京都にいって Go のハンズ・オンしてきました。 Go勉強会 そうだ京都、行…