2012 年をふりかえる
intro
恒例の振り返りです。
Output
それなりにアウトプットを意識してきたので、今年は多かった気がします。
共著ながら書籍もやっと出せたし、 Web+DB Press へのデビューもしました。
あと、学園祭にも携わったし Node 学園だけでなく、 Pyfes などでも発表させてもらったりしたので、
イベント関係も多かったとですね。
逆にイベントの準備や、文字でのアウトプットが多かったので、
来年はもっとソースでのアウトプットを増やしていきたいです。
この Blog については、月一回は必ず書くという地味な目標を立てているんですが、
今年は 1 月から落としてしまって、悔まれる。
(hatena 過去一覧で書かなかった月が欠けるのですぐわかる。)
しかし、それ以外の月はそれなりに意識して書いたので、来年もこのペースで忙しかろうと続けたいと思います。
総じてアウトプットよりな一年だったかなと思う。
Input
「 1 年に 1 つは新しい言語を」的な意味では、今年は Haskell のつもりだったんだけど、
結局満足にできなかった。
言い訳は色々出てくるけれど、なによりも言語を学ぶこと自体を目的にしてたのが失敗だったのかなと思います。
モチベーション自体はあるので、いずれ再チャレンジかな。
あと読んだ本と言う意味では、少し少なかった気がする。
ただ、近年は本を買ってまるまる全部読むみたいなことは余りしてなくて、
必要な時に必要なページだけ読むスタイルになっていることもあると思います。
(なので、購入はしている)
あと、今年は RFC 読んでた時間が長かったですね。
もう少し違ったタイプの本に手を出すのも良いですが、
今関心がある分野は、書籍が出る頃には古くなってるような物が多いので、
どちらかというと書籍にはこだわらずにインプットを続ければよいなかなとは思ってます。
I/O
今まで色々な勉強会に行ったけど、もっと議論するような場の比重を増やしたいなと思ったのが今年でした。
ちょうど HTTP2 とか WebSocket まわりの話もあったので、「次世代 Web 勉強会」(といっても少人数で議論ベース) 的なのをやろうかと思った時期があったんだけど、
あれよという間に、それが CROSS2013 でやらせてもらえる事になって、登壇者も凄い人たちに集まって頂けたので、今から楽しみです。
ただ、ここだけで終わるんじゃなく、もう少し規模を小さくして来年何かしらにつなげられればとは思っています。
ということで、来年は Input, Output 単位ではなく I/O をより意識したいです。
2013
今少し思うところがあって Go を触ってます。
これは、割と明確な目的があって触ってるので、今のところ割と順調に進んでる気がする。
来年は、この辺を少し掘り下げて自分の手札をもう少し広げたいなと思いまます。
HTTP2 と WebSocket 周りは引き続き追いつつも、追うだけではなく、もう少し踏み込んだ関わりもしたいかもというのもあります。
その辺が上と繋がるイメージ。
あとは、自分の弱点が色々見えて、それがために苦い思いもしたので、
目の前に感じてる壁を超えて、もう一歩次のレベルに行けるようにがんばりたい。
そんなこんなで、 2013 年も、どうぞよろしくお願いいたします。