東京Node学園で発表してきました。
遅くなりましたが、 東京Node学園 1時限目 : ATND で「Node におけるテスト手法」について発表してきました。
追記
- 2011/10/24: SlideShare に上げました。
リンク
自分の発表は HTML5Rock のプレゼンツールを用いて作成しています。
とりあえず直でスライドへのリンクを張ります、余力があれば PDF 化して SlideShare にも上げたいと思います。
録画と一緒に見て頂くと良いかと思いますが、録画に映っている物とレイアウトが若干変わっています。内容は("捕捉" に書いたの以外は)一緒です。
今回の発表について
「テストについて」ということで、今回は
- Node でテストってどんな感じなのか?
- どんなフレームワークがあるのか?
といった話を中心に、紹介っぽい内容にしました。
また、「Node のテスト」というよりも、もう少し広く捉えた以下のような話にも触れました。
- 「最終的には CSJS、 SSJS 両方を同じ仕組みの上でテストしたい」
- 「CI も回したい」
- 「コード整形やらMinify(CSJS) やらといったビルドもまとめてしたい」
- 「どうせなら、色々全部 JS でしたい」
「テスト」自体については、つい先日行われたShibuya.jsでも議論があったように、「Node でテスト」 どころか 「JavaScript でテスト」についても、まだまだこれからな部分が多いと自分は思っています。その意味で、FW/モジュールについても「鉄板はどれか」と言う話より前に、もっと色々な試行錯誤が必要なフェーズなのかなと感じています。
今回の発表が、これから Node および JavaScript 自体のテストをして行く上で、多少なりとも役に立てばと思います。
捕捉
今回、発表で触れた書籍のリンクを張っておきます。
この本は、CSJS に JsTestDriver、 SSJS に NodeUnit を用いたテスト方法が解説されています。出てくる Node のバージョンが古いため、そのまま写経が出来ない部分も有りますが、他にも細かいテクニックを紹介しているため、非常に参考になると思います。
そして、発表で本について触れたのに、 JsTestDriver について触れるのを忘れました。一応スライドの最後のリンク集には加えておきます。
最後に
資料/内容についてはフィードバック歓迎です。また、今回紹介した以外に、「こんなのもあるよ」といったアドバイスも頂けるとうれしいです。
執筆中の書籍でも、テストについては触れています。そうした経験も合わせて、また何らかの形でアウトプットできたらと思います。