Meteor について発表してきました。
追記
- 12/5/9
- meteorについての感想をすこしだけ追記
introduction
もう結構経ってしまいましたが、 東京Node学園 5時限目 - connpass で
Meteor について発表してきました。
slide
スライドは以下です。今回はどうせ寿命の短いスライドだし、面倒なので
PDF -> SlideShare はしていません。(気が向いたらやるかも。)
Node Academy 5 | "shallow inside meteor"
金曜に決まって、急遽土日でひと通り調べて、とにかくわかったことを全部盛り込んだ感じなので、
まとまりは無いです。。
たぶんスライド見ただけではあまり伝わらないかもしれません。
発表は UST の録画があるので、合わせてみていただける方がいいかも。
今回は 10 分でスライド 40 枚だったので、 15 sec/page でやるために、
スライドのめくりを遠隔から忍者さんにお願いしたんですが、
結局自分の喋りたいように喋ってしまい、なんかホントごめんなさいごめんなさい。。
meteor について
で、この記事を書こうと思ってた頃、 naoya さんから先に記事が上がりました。
もうなんか、俺が説明することは何もないです(汗
ざっくり Meteor を読んでみた感想だけ言うなら、
「コンセプトや実装から、学ぶことは多い。でも使うにはちょっと怖い。」
が正直な感想です。
Meteor の良い部分は、この Reactive スタイルなアプリ開発を、 うまいこと抽象化して、それなりに簡単に実現できるようにしていることだと思います。
それ以外にも、とても沢山の機能を Meteor は持っていますが、 モジュラリティが低く、扱いや見通しが悪い感じが否めないなと思うのが、 現時点での Meteor の正直なところです。
最近の Node 周りのプロダクトでは、 例えば (https://github.com/flatiron) なんかだと、 Flatiron で Github のアカウントを作り、 その下に Flatiron の依存モジュールのリポジトリを作成する、 みたいなパターンが多いです。
つまりフレームワークの中身は、単機能に近い形まで分けて、 その中の一部だけでも使えるようにするというパターンです。
Meteor も内部をこういうふうに切り崩して、 モジュールを分けたらもっといいのではと思います。
その中のリアクティブを担当するモジュールなんかは、 他のプロジェクトからも採用されるんじゃないかなと。
また今回 meteor について調べたり、その後その関連で何人かの方と議論したり、
これまで自分がやってきたことを含めて、色々思うことがあったので、
あとでまとめて別エントリをあげようと思います。