東京Node学園祭2011
遅くなってしまいましたが、 10/29(土) に「東京Node学園祭2011」のスタッフとして運営と発表をさせいていただきました。
自分の発表は、初心者向けセッションとして、Express と Socket.IO を用いた簡単なアプリの作成をライブコーディングで行うという内容で行わせていただきました。
スライドも多少工夫したんですが、その後に「ウィザード級ハッカー」と称された Guille の素晴らしいセッションの前ではただの子供騙しでしたね、世界の凄さを痛感しました。
当日使用したスライドは下記です。当日使用した HTML には後で読めるようにデモの部分を埋め込んであります。
同じものを SlideShare にもあげています。
今回は、Nodejs_jp としても初めての大規模イベントだったので、運営も色々行き渡らないところがあったかもしれませんが、参加された方に少しでもアップデートがあったなら良かったと思います。
個人的には、 Ryan や Guille と交流が持てたり、自分のセッションでちょっとした挑戦をしたり、後夜祭で色々な方とお話しできたりと、とても得る事が多かったです。
また、今回のスライドツールを作る上で、普段使わない API を使ってみたり、 FirstServer さんに協力頂いて当日の負荷対策ができたりなどとても勉強になりました。
学祭自体には、「チケットが少ない」、「企業色が強すぎるのでは?」などの意見があったことは把握しています。
もし来年も同じように実施できるのであれば、改善できる点は改善していきたいと思います。
ただ自分は Ryan に
「カンファレンスは成功だったと思うか?」
と聞かれた時、
「もちろんだよ!大成功だ!」
と答えました。別に彼を立てる気はなく。そう思ったからです。
素晴らしいスタッフの方々と一緒にやらせていただいて、とても勉強になったし楽しかったです。
来年もまた、ぜひ開催できたらと思います。
このすばらしいカンファレンスに関われたことを誇りに思います。
来てくださったみなさん、支えてくださったみなさん、本当にありがとうございました。
追記
@jedschmidt が気を利かせて翻訳してくれた。ありがとう Jed。 https://gist.github.com/1330868